20181006PlasticTree神奈川県民ホール
お疲れ様でした。
セトリ
佐藤ソロ
01.ドラムソロ
02.バミューダトライアングル
本編
01.眠れる森
02.恋は灰色
03.エグジスタンシアリスム
04.Sink
05.不純物
06.梟
07.スピカ
08.静かの海
09.インサイドアウト
10.ユートピアベリーブルー
11.念力
12.デュエット
13.マイム
14.雨中遊泳
15.灯火
EN1
01.スロウ
EN2
01.コンセント
02.メランコリック
03.Ghost
今回はケンケン加入10年目特別編でした。
いやごめん正直パシフィコから今ツアーでもちょいちょい有村さんが言ってはいたけどマジでやるとは思ってなかったから全然なにかあるの(あるとしてもセトリ数曲変える程度かなとしか)想像してなかったしほぼ定刻ではじまった時めっっっちゃびっくりしてごめん ついでにいつも定刻からはじまってくれ(?)
でもドラムソロからのバミューダトライアングルめちゃめちゃにかっこよかったよ……本人はMCでドラムソロ向いとらん〜!って仰ってましたがすごくかっこよかったですよ……あとバミューダトライアングルマジでほんとにかっこいいからいつかまたやってほしい そしてバミューダに関しては一介の佐藤海月としてもアキラさんにお礼を言いたい……本当に、ケンケンさんも仰ってましたがバミューダトライアングルで頑張ってくれてありがとうございます……!
本編セトリは変わらず。Sink〜静かの海のあたりってすごい秋ツっぽい(実際秋ツなんだけど)セトリだなとしみじみ思いながら聴いていた。あとユートピア〜マイムのとこ疲れるけどほんっとに楽しい!ユートピアベリーブルー、大好きだけど正直雨中遊泳の時のツアーで封印かもなって思ってたから今ツアーでも聴けて嬉しかった!この調子でシンクロも……シンクロも是非セトリに復活させてください……!(関係ない)
あとアンコール〜〜〜!スロウすごい好きだしあとコンセント!今回は友人と参戦したんですがケンケンさんからコンセントって発表あった瞬間大喜びしてしまった……2年くらい前の年末公演でやった時とても楽しかったしその時はド下手だったからドラム全然見えなかったんですけど今回上手寄りセンターだったのでよく見える位置で、だから本当に嬉しかった 今回は梟での推しのかっこよさに気づけたしコンセントもやったし、短いツアーだったけど個人的にいろいろ詰まってたなぁと思います。
インサイドアウトについてプラにしか出来ない音楽があるのでこれからもそういう曲を作っていきたい、みたいな正さんの発言とかケンケンさんの「10年目ってサラッと流すつもりやったんですよ。10年目やったら20年目もやらんといけんし」とか、プラのそういう(少なくとも自分たちの気持ちの面では)バンドやめる気全然ない!という言葉ってファンとしてはすごくありがたいなあと思います。勿論いずれ終わりが来るのはわかってるけどそれを恐れながら夢を見てるのはすごく苦しいし。
話変わるけど雨中遊泳すごく好きなんですよね。別れをテーマにした歌だと思うんですけど、なんだろう、直球で恋とかそういう単語が出てこないからか恋愛関係以外のものとして受け取りやすいのかも。だから私はどうしてもこの歌をステージ上の人間とファンとの間の話に読み換えてしまうんですけど、なんというか、この歌がステージに立つ側の人間から出てくるのってすごく「優しい」と思えるんですよね。いつか訪れる別れのための歌。そういう歌(と少なくとも私は思ってる)だからステージに立つ誰か(何か)を好きな人は聴いてみてほしいなと思っています。
で、そういう歌を歌うバンドがそれでもまだ終わらないよって言ってくれるの、本当にもう……言葉にならないじゃないですか……
いきなり雨中遊泳語りになってしまいましたが、ともあれ、すでにイベント出演やらハロウィンやら年末公演が決まってるので次はそれを楽しみにまた頑張ろうと思った次第です。
2018年秋ツアー「in the other side」これにて終了!お疲れ様でした!
ここからは今まで以上に個人的な話なんですけど、私が推しを推し始めた時って確かで加入6年目の時だったんですね。だからまだ4年くらいしか経ってないんですけど、それでももう4年か〜大台乗ったんだよな〜とか考えてて。
それで今回加入10年目記念ってことでちょっと企画とかあって20年目も〜の話とかあって、あとリリース当時も言ってたんですけど先日リリースした「doorAdore」って推し作詞、推し作曲、推し作詞作曲が全部入ってる初めてのアルバムなんですよ。それが本気で嬉しかったな〜とか思い出して終演後友人らに絡み酒してしまった。素面で。
これからも楽しくバンドで活動して素敵な音楽を作っていってほしいです。改めて、佐藤ケンケンさん加入10年目おめでとうございました。